DeNAの写真共有アプリPictol(ピクトル)使ってみた
少し前にmixi会長笠原さんが作った家族間写真共有アプリ「みてね」がローンチされたが、意外とフォトプリント系のサービスってあるなと思い、簡単にまとめてみた。
mixiは二つサービスを持っているが、みてねはフォトストレージ的な使われ方をして、そこからの出口としてのノハナというのも今後検討するのだろうか。
また、ここには紹介していないが当然Canon等のカメラメーカーも色々やっている。
カメラにとった写真の出口としてCanonImageGatewayというポータルを用意しており、その中にフォトプレッソという洒落たネーミングのアプリがある。
フォトプレッソのようなカメラメーカーのフォトサービスに比べて
上の図で紹介したサービス群は「気軽に簡単に」「画質あまり気にせず」「コンセプトドリブンな」アプリを目指しているといえるだろう。
コンデジよりはスマホ等で写真を撮る層をターゲットなイメージ。
その中で、今回は1度も使ったことがないDeNAがひっそりリリースしていたPictolを初回無料とのことなので使ってみた。
アプリとしてはレターっぽい。だが、やはり身近な人に形に残るものを贈って感謝されるという体験は非常にいい。(アプリどうこうじゃないんだけどね)
ギフト・・・はよくわからなかったな。
1. アプリを起動〜カレンダーデザイン選択
まずは当たり前のようにアプリを起動する。チュートリアルが完了すると、以下のようにカレンダーデザインの選択画面に遷移する。
個人的にはこの父の日デザインが気に入ったのでこれをchoice。
カレンダーだけではなく、メッセージカードも利用できるようだ。レターに比べると可愛い印象。
カメラロールから写真を選ぶとこんな感じ。
2. 会員登録
で、次に会員登録フローに進むわけだが、ここで以下のよういんID登録が求められ、
西松屋や西友のロゴ。ここは唐突感があった。正直今でもよくわからない。
ただ、住所登録にIDが必要とのことなので、登録に進む。
が、ここが非常に面倒。。。。。。相当な忍耐力が求められる。
この後に個人情報(メールアドレス/住所など)を入れ、登録完了である。
3.送り先登録〜購入完了(無料)
IDの登録を終えれば次は送付先情報を登録し、無事に購入完了である。(無料)
一瞬200円!?と思ったが、無事に無料で購入できました。
4.最後に
会員登録が非常に面倒だった。。。という印象が強いが、この後数日でフォトが届き今回送付した母親からも好評でした。
「来月も違う写真でピクトル待ってます」
とのこと。